毎日テレビで見ない日はない、新型コロナウイルス関連のニュース。
国内の状況もそうですが、海外とのつながりも昔とは段違いに濃くなっている現代、
海外の状況も刻々と入ってきます。
わたし自身、海外にいる友人がどうしているかも気にかかります。
そんな時、世界的な感染病の流行という圧倒的な状況の中で、
スピリチュアルセラピストとしての自分って、何なんだろう、と
思うことがあります。
東日本大震災の時にも、自分は何ができるんだろう、と
自問自答したことを思い出します。
日々、必要としている人の役に立つことを願って、
スピリチュアルなメッセージを発信していますが、
感染病という生命への危険もある状況の中、
果たして自分がしていることに意味があるのか、と問い直さずにはいられません。
ブログで今日のエンジェルメッセージを書きながら、
やがて、わたしはこんな結論に至りました。
(これは、日曜日に発行したメルマガにも書いています)。
わたし達が今直面している状況が教えてくれることは、
二つのアプローチの大切さです。
それは現実的、物質世界的なアプローチと、スピリチュアルなアプローチ。
この二つは、二つの車輪のように、バランスを取って進むものです。
現実的なアプローチとして、まず、人が連帯・協力することの大切さ。
今回のことで、医療の大切さ、家族の大切さ、生活必需品のありがたさなど、
さまざまな気づきがあったかと思います。
普段、当たり前のようにして受け取っているものが、
本当は当たり前ではないこと。
与えられているものに感謝しながら、
誰もが困難な状況の中にいることを理解して、
思いやりと助け合いを実践していきましょう。
次に、スピリチュアルなアプローチとして、
どんな状況にあっても、状況は良くなっていく、同時に
わたし達はたくさんのことを学んでいる、という
ポジティブなイメージを描き続けること。
歴史を見ても、世界規模の災害はあるものなのです
何よりもお互いに思いやりを持ち、協力し合う。
それはどんな時も変わりません。
わたしは今朝、外出禁止となったイタリアの街で、
自宅のベランダからアリアを歌うテノール歌手の映像を見ました。
体調を崩して一人で寝ている友人から、毎日お花の写真を送ってほしい、と頼まれ、
ユキヤナギの写真を送りました。
どんな状況でも、歌が人の心を明るくすること。
1枚の写真を楽しむこと。
それもまた、日常のささやかなひとときです。
新型コロナウイルス感染予防を皆さまと一緒に心がけ、大切な人々を想い、
エンジェルメッセージを書き続ける。
それが今、わたしができることなのかな、と思っています。
現在、サロンは通常どおり、ささやかに運営していますが、
新しく、感染予防の対策をいくつか実施することにしました。
改めてブログでご案内しますね。
1日も早く、状況がよくなるように、
ぜひ皆さまも一緒に自分ができることに取り組んでいきましょう。
きっと、すべてはよくなります。
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